リモートパパ活

夜中の帰り道、だんだん気温が高くなり窓を開ける家が増えてきました。そのため電話で話し声も聞こえました。
「デートしたら絶対にお小遣いを頂戴ね。」そんな声が耳に入り、デートしてお小遣い貰えるなんて聞いたことないと思いその声がする方向に振り向いてみると窓からチラッと女性の姿を発見。そこから怪しくないように目線だけ覗くと電話で何か話している様子でした。しかも、話を聞いていると今流行りのリモートパパ活をしているみたいでした。女はいいよな。
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リモートパパ活が出来るなんて、男の俺には出来ないしお金もないからそんな女とデートも出来ないと思っているとその女性と目があってしまい俺はすぐその場から離れてしまいました。
後日、最寄りの駅に行くと昨日の女性を見かけましたが女性は俺とチラッと会っただけで俺の顔を覚えていないせいか、目が合っても昨日みたいに逃げることがありませんでした。俺はそのままタバコを吸っていると女性は待人の人と合流しました。随分年上のような感じがしました。まさか、この相手が昨日連絡のやり取りをしていた相手ではないのかなと思ってしまい会話が気になってしまいました。
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