Twitterのビアン

僕の彼女はもともとはTwitterのビアンだった。
今でこそ丸くなったものの、昔のイキっていた僕はTwitterでJCばかり狙っていた。僕にとって女性と言えば15歳未満のJCだった。
ロリコンとかではない。女性がナチュラルに一番美しいのはJCの頃だとは、今でも思っている。もちろん、成人しても美人やかわいい子も多いが、それはJCのバリエーションに過ぎない。
まあ、今から思えば、JCとの援助交際なんて犯罪の一歩手前である。結果としてひとつも上手くいかなったものの、もし成立でもしていれば、今頃は首の周りが涼しくなっていただろう。
そんな僕に歯止めをかけたのが、Twitterのビアンだった彼女だ。
「JCはヤバいって。やめときなよ」とDMが来たのである。何だ、この女は?と思って見てみると、僕より少し年上のバリバリのビアンだった。正直な話、耐性がなかった僕は「気持ち悪!」と思ったものだ。
「私もJCの頃、おっさんたちに嫌な目にあって、ビアンになったのもそのトラウマがあるからねー」とのことだった。
僕もそこでふと我に返ったのは確かだ。ついでに「JCは止めるから代わりにやらせてくれる?」と言った。ビアンを口説くなんて我ながらアホだ。
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ところが「ビアンだしそう言うのは全然NGなんだけど、それで救われる女の子がいるんだったらまあいいかなあ」なんて言う理由で僕たちは結ばれたのだ。
「いやあ、ビアンっつーてもね?相手がいなければどうしようもないから」
そんな感じで、JC大好きな僕とビアンの彼女はセックスしている。
でも、僕はやっぱりJCなのだ。おばちゃんとのセックスで興奮するほど悟ってはいない。
そして、彼女も同様で「男はやっぱりつまらんよなー」と、お互いに不満を抱きつつも関係が続いている。
「あんたがJCに走りそうになったら私が止めるし、私が同性に走りそうになったらあんたが止める・・・そんな関係でいんじゃね?」
と、お互いがお互いの防波堤になっていたりするのだ。
そんな僕たちは、来月に籍を入れる予定です。のろけかよ!(自分で言う)
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