オナ指示

 実は、オナ指示は夫婦のマンネリ打破からの提案でした。
お互いの関係に刺激を覚えなくなってしまっていたため、何とか良い方法はないものか?
打開策はないものか?と考えた末、オナ指示を思いついたのでした。
そのやり方というのが、夫婦別々の部屋に移動する。
LINEで通話しながら、相互オナニーをする。
たったこれだけのことだったのです。
「そんなこと、する必要があるのかな?」と、妻に言われてしまいました。
「でもさ、このままセックスレスになるのも面白くないだろ」
「うん、そうだよね」
「ちょっとした刺激があれば、また興奮できるんじゃない?」
「うん、それじゃやってみる?」
「うん、やってみようぜ」
とりあえず、ままごとのような雰囲気ではあるけれど、チャレンジすることに。

 別々の部屋に行き、LINEで通話を始める。
妻にパンツを脱ぐように命令。
足を大きく広げろなど、オナ指示を出していきました。
「なんか、ちょっと変な気分かもしれない」と、妻が言い出してくれたのです。
「パンツ脱いで脚を広げたの・・」
オナ指示
「ほら、とっても気持ちの良いところ、刺激して」
「は・・ああ・・・ん・・・」
妻の声が、とても妖艶なものに感じるようになりました。
「マン汁が出てきた」
「ほんとにスケベなんだな」
「凄くエロい気分になってる」
「ほら、激しくクリを刺激」
「うん、ああん」
妻が別の部屋でオナニーをしている。
それを覗き見しているような雰囲気を感じ、さらに興奮を強めてしまった自分。
妻の方と言えば、やっぱり凄く興奮してくれていました。
しばらくオナ指示を続けていたのですが、自分自身が我慢ができなくなり、妻のいる部屋へ飛び込んでしまっていました。
その日、久しぶりに刺激を覚えたセックスを堪能できました。
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